
預かり証拠金残高とはトレーダーがFX口座に預けている保証金の額(顧客預かり資産)で、FX会社の顧客規模を示す指標となります。
人気のあるFX会社にはトレーダーが集まるため、それだけ多くの保証金が預けられ活発に取引されます。一方人気が低迷しているFX会社は、トレーダーが保証金を引き上げたり、他口座に保証金を移動するなど、保証金の流入より流出が上回り残高が減っていく場合もあります。預かり保証金残高の増減を見ることでFX会社の人気度合いが把握できます。
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FX各社の預かり証拠金残高推移の推移。※単位:百万円
※預かり残高は2022年5月末時点の数値。
※DMM.com証券、外為オンラインは2021年3月末時点の数値。
GMOクリック証券は、預かり証拠金残高が4年連続国内第1位、2020年9月には証拠金残高が2,000億円を突破し他社と大差を開けて推移しています。みんなのFX(トレイダーズ証券)は、2017年にシステムの全面リニューアルを実施し、使い勝手や取引条件が大幅に改善されて以降、証拠金残高が急激に増えました。
2020年12月末現在で預かり保証金残高が1,000億円を超えているFX会社はGMOクリック証券、DMM.com証券、外為どっとコム、外貨ex byGMOの4社。
※単位:百万円
DMM.com証券と外為オンラインは年度末時点の数値(2020年度であれば2021年3月末時点の数値)
GMOクリック証券の預かり証拠金残高は約2,000億円とFX業界1位の顧客規模です。2021年FX取引高は世界第1位※、国内においては2012年以来10年連続国内1位を達成し、GMOクリック証券は最も取引量の多いFX会社です。
取引コストの安さと操作性抜群の取引ツールを武器に2021年年間取引高世界1位※を達成し、国内においては2012年以来10年連続1位を記録。2015年オリコン顧客満足度ランキング「ネット証券部門」では総合第1位を獲得し、現在最も勢いのあるFX会社。
※ファイナンス・マグネイト社調べ(2021年1月~2021年12月)
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